起業のアイデアは「観察」から生まれる(Tom Kelly:トム・ケリー)

8月 18, 2011
tsuyotada

オーラルBが子供用の面白い歯ブラシ「スクイッシュ・グリップ」を開発する前には、何十年ものあいだ、子供用の歯ブラシは大人用の歯ブラシをただ小型にしただけだった。

しかし、子供が歯を磨く姿を観察していたideoがすぐに気づいたのは幼い子供は歯ブラシを手のひらで握りしめてしまい、年長の子供のように指先を使うことができない­ことだった。子供の歯ブラシが大人の歯ブラシよりも太いなんて不合理だと思うかも知れないが、子供が指先を器用に使えない以上、子供のためには柔らかく太い柄の歯ブラシを­「手のひら全体で握らせてあげる」ほうが良いのだ。

このアイデアを会社に持ち帰り、他の従業員と話し合ううちに「スクイッシュ・グリップ」が誕生した。子供が実際に歯磨き­をするところを「観察」して、そこから自分なりのモノの見方(パースペクティブ)を持ち出し、仲間と意見交換する。こうして具体的なモノやコトが集まり「子供が握りやすい­歯ブラシ」というコンセプトが生まれた


  1. Blaze より:

    All of these articels have saved me a lot of headaches.

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